2021年4月6日18:00~ 対巨人@甲子園

〇西(1勝1敗0S)
●サンチェス(0勝1敗0S)

■西
先週の広島線に続き、非常に安定したピッチングを披露。
本当に先発投手陣が安定している。開幕から10試合、ほぼ100点満点といって問題ない。
今日の西のピッチングは、7回1を94球、打者27人に対し被安打4、与四死球2、自責点2
西らしいピッチング、今日はシュートが良かったのではと感じた。
何より主力打者をほぼ完璧に抑えたことは、カード初戦の先発投手として評価したい。
今季初勝利、おめでとう!!

■佐藤
どうしても佐藤は注目してしまう。
相変わらず内角の速い球と、外の逃げる球に苦しめられているが、何といっても7回第4打席ののライトへの大飛球。140kmの甘いスライダーとはいえ、その前の2球は150キロ台後半の速球を見せられた後のあの当たり。
第一打席のドン詰まりもセンター前なんてどうでもいい。甲子園であの当たりに夢を見させられた今日であった。

■木浪
佐藤に思わず感情的になってしまったが、冷静に木浪の話題へ。
第1打席のあわやセンターバックスクリーンへのホームランかと思わせる犠牲フライは、高めの甘い球とはいえ、150km台の速球をあそこまで運ぶ力は成長の証ではないだろうか。
そして第2打席、左投げの大江から少し浅かったがレフトへきっちりとこれまた犠牲フライ。左投手が先発の試合は、山本に先発を譲っているので、木浪にとってこういった少ない対左投手の対戦が非常に重要になってくるが、きっちり犠牲フライを打てたことはこれまた成長の証だろう。
そして今日はもう1つ感じたことは、安定した守備である。今日は決して多くなはい3つのゴロであったが、コンディションの悪い中、非常に安定していたように思う。
山本、中野と切磋琢し、高いレベルでの競争を演じてほしい。

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