〇秋山(3勝2敗0S)
●九里(1勝2敗0S)
S スアレス(1勝0敗7S)
■ 秋山 ナイスピッチング
7回1/3、94球、被安打6、与四死球0、自責点2
前回の登板は打ち込まれたが、今日は気合の入ったナイスピッチング。
今日も本当にコントロールのいい抜群の制球力。おそらく守備陣もシフトを引きやすいのだろう。シフトあってのファインプレーが2度あった。(4回西川ショートゴロ、7回松山のセカンドゴロ)こういった所も生かしながらの秋山らしいピッチング。
7回終了時は完封もいけるのではと思ったが、そこまで甘くはなかった。次回は今日以上のピッチングを期待したい。
■盤石のスアレス
終盤、流れが非常に悪かった。8回表に2点を返され8回裏は3者凡退。嫌な予感の中なんなく9回ビシャリ。あまりにも難なく抑えるので目立たないが、ここまで完璧な救援でチームに大貢献している。
■小野寺暖→島田 海吏
小野寺暖に変わって、島田海吏が一軍に昇格。
9回打ち切り、そしてこの勝率となってくると代打でアピールしないといけない選手にとっては本当にチャンスが少なく苦しいだろう。もちろん層が厚いということもあるが、小野寺暖にとっては、非常に酷な現実である。ファームでさらにレベルアップして外野の1枚に食い込む力をつけてほしい。
現状を考えると、代打要因は、右の陽川、原口、左の糸井、板山、4枚で十分であるが、逆に、代走、守備固め要因は、毎試合といっていいほど出番が多い。そういった事情もあっての島田海吏の1軍昇格だろう。がんばってアピールをしてほしい。
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