攻めて攻めて攻めて競り勝つ

2021

〇岩崎(1勝0敗)
●又吉(0勝1敗)
S スアレス(1勝0敗10S)



■ 秋山 粘投
7回97球、被安打6、被本塁打1、与四死球、自責点1
3度先頭打者を出す苦しいピッチングながら要所を締め、7回を1失点にまとめ、終盤の逆転を呼び込んだ。特に1番から始まる攻撃を3者凡退にまとめた6回、無死1,2塁から後続を抑え見事無失点に抑えた7回のピッチングは圧巻だった。
勝ちは付かなかったが、勝ちに値する見事なピッチングであった。

■ 熊谷の足
一昨日の試合を思い出させる7回の攻撃。
2死から代打原口が四球で歩き、待ってました代走熊谷。期待通り、初球からスチール成功、近本のタイムリーを呼び込んだ。
一昨日の試合もだが、2死とはいえ接戦の終盤の大事な場面で代走で出てきて、初球からスチールを決める。しかも盗塁阻止率リーグトップの木下から。
しかも今日はそれまで、糸原、梅野と2度刺されている。
本当にあっぱれ熊谷だ。

■ ハッピーサンズ
8回の見事な勝ち越しアーチ。(おそらく狙い定めた)内角のシュートを完璧にしとめた。こういった場面で内角に絞れるのも、去年の経験が生きているからだろう。
首を降って投じた球だっただけに、又吉-木下のダメージも大きいだろう。

■ 中野の超ファインプレー
9回表、先頭ビシエドの三遊間の深いゴロを低い位置でさばき、低い姿勢からジャンピングスローで見事ノーバンのストライク送球。
この場面でのこのプレー、前の試合の終盤の送りバントを帳消しにするスーパープレイだ。
がんばれ木浪!腐るな木浪!



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