〇秋山(4勝2敗)
●岩下(4勝3敗)
S スアレス(1勝0敗14S)
秋山が8回を無四球1失点、ほぼ完全試合の好投。打っては近本、中野の1,2番コンビが躍動し、先制、中押しを演出。最後はバタバタしたが何とか交流戦初勝利。
■ 秋山 完全試合?
8回106球、被安打3、与四死球0、自責点1
8回をほぼ完全試合の投球。これで4試合、25回1/3連続無四死球。抜群の安定感だ。
打席では、2打席連続で送りバント1発で決め、流れを呼び込んだ。送りバントをファーストストライクをきっちりと決めることで、ぐっと流れを呼び込める。今日は、秋山の投打の活躍でものにした1勝と言っても過言ではない。
■ 試合の流れ
今日の試合、最後8,9回とバタバタして、最後はハラハラの展開となった。先制、中押しの5回までは完全に阪神ペース。6回2死2塁のチャンスでダメを押せず、7回も1死1塁から近本のするどい二遊間の打球をセカンド中村の超ファインプレーでまさかのゲッツー。これで流れはロッテへ。8,9回の追い上げへとつながる。6回も7回も決定的なチャンスではないが、ダメ押しできなかったことで、後半嫌な展開となってしまった。野球は本当に怖い。
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