まずまずの試合内容です

2021


■藤波 まずまずのピッチング
4回  63球、被安打4、与四死球1、自責点1
後半戦は先発に戻ることが公言されている藤波。エキシビションマッチ開幕投手に抜擢された形だが、まずまずのピッチングだった。制球が大きく乱れることもなく、抜けるボールもほとんどなかった。
個人的には後半戦の開幕投手に起用してほしいと思っている。後半戦の原動力になってもらいたい。

■石井将 秘密兵器として期待
育成出身の変則左腕、石井将希。今日は何とか1点に抑えたという内容であったが、見るからに打ちにくそうな左のサイドスロー。ワンポイントリリーフの秘密兵器として後半戦の起用もあるかもしれない。

■小林 1回をピシャリ
ケガから復活の小林。いい形で復帰してくれた。登板過多の中での故障だったので、肩・肘には逆に良かったとのではないかと思っている。後半戦は7回、8回の男として期待している。

■佐藤輝 いきなり2発
いきなりの2発。オールスターに休養でリフレッシュになったのか、いずれも真ん中からやや内角低めのストレートをレフト線、センターバックスクリーン横に運ぶ一発。オープン戦でよく見られた逆方向へのホームラン。もちろんシーズン中ほどの厳しい配球ではないが、甘い球をしっかり捉えるということが今は最重要。着実に成長している証拠だろう。

■ 大山 負けじと一発
佐藤輝のホームランに触発されたか、大山も逆方向、右中間へのホームラン。前半戦はなかなか乗り切れなかったが、いつもシーズン後半は調子を上げてくることが多いので、後半戦に期待。

■阪神タイガース 公式
【ハイライト】7/27(火) 神6-4ロ(甲子園)| 3番佐藤輝、4番大山にホームラン!エキシビションマッチ初戦を勝利で飾る!

●デイリースポーツonline
阪神・小野寺 1軍生き残りへ猛アピール誓う「普通じゃこんなチャンスない」
・【金本知憲氏の眼】阪神 前半戦は勝つべくして勝てた

●スポニチ Sponichi Annex
・阪神・矢野監督 藤浪と佐藤輝の「期待値は大きい」 大山には「兆しの見えるようないいホームラン」
・阪神・矢野監督 2発の佐藤輝を「見事やった」と称賛する一方、提示した新たな課題とは

●日刊スポーツ
阪神小野寺暖は全打席出塁 石井将希は1回0封、矢野監督「面白い存在に」

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